船浮の遺跡|西表島


親切でゆっくりと丁寧なガイドを心掛けています

最高気温21.3度、東北東の風、曇り時々晴れ。

久しぶりに、西表島の陸の孤島と呼ばれる「船浮」に行ってきました。

船浮海運の船で「白浜」と「船浮」の間を移動します、約10分。

「船浮」といえば「イダの浜」!とても綺麗です。

「船浮」には戦争時の壕が沢山残っています。

弾薬庫、糧秣(兵士の食糧)、船艇格納壕、発電所として掘られたそうです。

壕1

壕2

壕3

壕4

「海軍用地 第五号」と記されている石碑。

これは戦後につくられた簡易水道。

「琉球列島高等弁務官資金により設置」と記されています。

「1966年8月30日」と英語で記されています。

沖縄は1945年~1072年の間、アメリカ合衆国に統治されていました。

1944年、要塞法を適用して船浮住民は強制退去されられたという歴史があります。

もっと「船浮」について調べてみたいと思いました。

====== 西表島のぶず ======

 

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