西表島 気候|西表島エコトレッキングツアーNOBU’S
西表島の年平均気温は23℃、夏の最高気温の平均は30℃、冬の最低気温の平均は15℃と気温の年変化は小さいものの、一応四季はあります。 また、気温の日変化は5℃前後とあって、島内は大変すごしやすい場所と思われますが、実際は、夏は太平洋高気圧の影響で蒸し暑く、冬はシベリア高気圧の影響で冷たい強風が吹く為、体感温度は実際の気温より暑く感じたり、寒く感じたりします。山間部の多いこの島の湿度は年平均80%と非常に高く、年間降水量は2500mm程度で梅雨と台風の時期に集中して雨が降ります。 こんな感じが島の気候周期。 冬の気候(12月〜2月)は、北東の風が強く雨天が多くなり。 春の気候(3月)は、前線の影響で天気は不安定な日が多くあり、「カジマヤ」と呼ばれる春の嵐もこの頃に訪れ、急に海が荒れることがあります。 初夏の気候(4月〜5月上旬)は最高気温が25℃を超えるようになり、夏を感じるようになります。 梅雨の気候(5月中旬〜6月中旬)は、前線が停滞して雨の降る日が多い時期です。 夏の気候(6月下旬〜9月)は、蒸し暑い日が続きます。この時期は大きな台風が発生する傾向です。 秋の気候(10月〜11月)は、「ミーニシ」と呼ばれる強い北風が吹くようになり、海が荒れ、島の西の玄関、上原港への船が欠航する日もあります。 ■亜熱帯海洋性気候、島の全景地図。
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