西表島 マングローブ
■島のマングローブは7種類。
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マングローブは亜熱帯のジャングルに覆われる西表島に多く生息し、そこには沢山の川が流れており、その河口域にはマングローブ林が発達している状態です。。
マングローブとは、熱帯や亜熱帯の海岸や海水の浸入する河口に生える植物の総称で、世界には約100種類程のマングローブがあります。島内には日本に生息するマングローブ植物、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ハマザクロ(マヤプシギ)、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、ニッパヤシの7種全てのマングローブを見ることができます。
島の南、東部地区にある仲間川には日本最大規模のマングローブ林が広がり、国指定天然記念物「仲間川天然保護区域」に指定されています。
マングローブ植物には、変わった特徴があります。海水の入り込む酸素が少ない泥の中に根を張っているので、呼吸するために根が地表に出ていたり(呼吸根)、母樹にくっついたまま種子が発芽したり(胎生種子)、体の外に塩分を排出するしくみをもっていたりします。また、マングローブ林の中には、泳ぎが苦手なミナミトビバセハゼや、日本最大のシジミ、巨大な塚を作るオキナワアナジャコなど、変わった生き物も暮らしています。
西表島を訪れる際には、是非マングローブ林を訪れてユニークな生き物を観察してみて下さい。マングローブが発達する場所は、潮の干満の影響を受けるので、満潮時はカヌーで、干潮時は歩いて観察すると、同じ場所でも全く違うマングローブの様子を観察できます。
■マングローブが広がる島の全景地図。
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※方位的には上が北になります。 |
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