西表島 昆虫
■島の昆虫は大切に。
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西表島は、珍しい昆虫が数多く生息する島です。西表島は亜熱帯海洋性気候に属し、冬でも気温が17℃以上になるため、年中活動する昆虫も見られます。
西表島には日本最大の昆虫も多く、ガの仲間では「ヨナグニサン」約15cm、チョウの仲間では「オオゴマダラ」約13cm、クモの仲間では「オオジョロウグモ」約18cm、ゴキブリの仲間では「ヤエヤママダラゴキブリ」約5cmが生息しています。
西表島で、ツアーが組まれる程人気がある昆虫は「ヤエヤマボタル」です。このホタルは春、日没後に30分ほど発光し飛翔するホタルで、その様子はクリスマスツリーのように美しく、幻想的です。
夏を代表する昆虫のセミは、西表島に、日本最大の「ヤエヤマクマゼミ」、日本最小の「イワサキクサゼミ」、日本一美しい鳴き声の「イシガキヒグラシ」など9種類も生息しており、3月〜12月の間、セミの鳴き声を聞くことができます。
西表の島のジャングルの中には「ナナホシキンカメムシ」のように、色鮮やかで、目立つ昆虫も多く見られますが、中には、枯葉そっくりの「コノハチョウ」や小枝そっくりの「アマミナナフシ」など、簡単には見つけられないものもいます。自然の中で昆虫を探す時には、じっくりと観察して、擬態を見破って下さい。ただし、西表の島内には「ヤエヤマアシナガバチ」「イワサキカレハの幼虫」「トビズムカデ」などの危険な昆虫もいるので、野外では十分気をつけて下さい。西表の島内では安全に、かつ動植物を大切に昆虫観察を楽しんで下さい。
■貴重な「昆虫」が多い、島の全景地図。
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※方位的には上が北になります。 |
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