親切でゆっくりと丁寧なガイドを心掛けています

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ツアー参加日、出発前の注意点

体調について

  1. 沖縄県では、細菌感染症(レプトスピラ症)の心配があります。健康であればそれほど問題ではありませんが、病気で免疫力が低下していたり、怪我をしているなど、体調に不安がある方は、ツアーをキャンセルしてください。
  2. 当日朝に船で西表島にいらっしゃる方で、船酔いしやすい方は、酔い止めを飲まれることをお勧めします。海況が穏やかな時は問題ないと思いますが、風が強く波が高い時は船が大きく揺れることもございます。

参加申込書の記入について

  1. 参加申込書は、一人一枚ずつ記入をお願いします。同時に保険加入となります。
  2. 住所が同じ場合は、住所の欄は代表者のみ記入して下さい。
  3. 緊急連絡先は、万が一何か起こった時に連絡が取れる人物の名前と電話番号を記入して下さい。
  4. 保険内容を確認して、問診に答えて下さい。
  5. 写真の撮影や、写真のインスタ掲載など、許可の有無をお答えください。
  6. 右下の日付とサインは必ずご記入下さい。参加者が未成年の場合は、保護者のサインもお願いいたします。。
  7. 記入が終わりましたら、ツアー料金と一緒にガイドに渡して下さい。

支払い方法について

  1. 支払いは現金、もしくは弊社の銀行口座へ振込をお願いします。
  2. 大原港近くの弊社事務所内では、カードも利用できます。

レンタル品の装着方法について

  1. 靴紐は足先からしっかりと引いて、結んで下さい。靴紐の緩みが事故や怪我につながります。
  2. 長い靴紐は足首に巻きつけないで下さい。靴紐は蝶結びの後、止め結びを何回か繰り返して短くします。
  3. レッグガードは、左右の脚で異なります。膝にあたる部分にサイズや右用・左用の表記があります。まず始めにファスナーとマジックテープを開き、膝パットの部分を自分の膝に当てます。次に膝の後ろのマジックテープをとめ、足首からファスナーを閉めます。そして最後にサイドのマジックテープをとめます。レッグガードのファスナーは体の外側にくるようになっているので、ファスナーが内側にくる場合は、左右逆になっています。
  4. 靴とレッグガードを装着後、レッグガードのフックを靴紐に掛けます。靴紐の先端をあらかじめ足首にはさめておき、両手でレッグガードを下方向に引っ張ります。つま先をあげて、つま先から2~3番目の靴紐のバッテンにフックを掛け、足首をレッグガードで覆い完成です。
  5. グローブはXL、L、M、S、XSのサイズがあります。お渡しするときには、片方にもう片方が入った状態になっています。
  6. ヘルメットは、XL、L、M、Sのサイズがあり、直接頭に被ります。あご紐はガイドが調節します。キャップタイプの帽子であれば、ヘルメットの下に装着可能です。

ザックについて

  1. 30Lのザックを準備しています。メッシュタイプなので、水に濡れてこまる物は、レンタルの防水バックをご利用下さい。
  2. 持参したタオルはザックの中に入れてお持ち下さい。タオルを首にかけると熱中症の原因となったり、紛失することもあります。
  3. ザックに物を入れる時には、ファスナーがついた箇所をご利用下さい。側面のポケットに物を入れると、転倒時に紛失や破損の恐れがあります。
  4. 弁当は汁漏れがないように、袋の口をしっかりと結んでザックに入れて下さい。
  5. 水筒は取り出しやすいように、ザックの一番上に入れて下さい。
  6. ザックを背負う時は、体格に合わせてザックの紐の長さを調節して下さい。
  7. ザックのバックルはしっかりととめて下さい。腰紐のバックルの位置は体の正面です。バックルが横にあると、転んだ時に骨盤にあたり痛いです。

歩き始める前に

  1. ハチは黒い色に向かって飛んでくることがあります。ハチが近くに来ても驚いて払わないで下さい。ハチは叩かれると、手を刺すことがあります。ハチが近くに来た場合は、じっとして飛び去るまで待って下さい。
  2. 細い山道ではガイドの声が全員に届かないこともあります。注意などは、伝言ゲームのように列の前から後ろへ伝えて下さい。
  3. 体調が悪くなったり気になることは、直ぐにガイドに伝えて下さい。

服装についての注意点

  1. 宿や港から車でポイントに直行する為、ツアーに参加できる格好で来て下さい。着替えをする場合は、車内、お着替えマント、港のトイレを利用することになります。
  2. ツアー中はレンタルの靴を使用して頂くので、どんなタイプの履物で来て頂いても構いませんが、脱ぎ履きしやすく濡れても平気なサンダルがオススメです。
  3. 帽子はあれば持参下さい。
  4. 「サワートレッキング&キャニオニング体験」や「ゲータの滝と自然観察」などの沢コースの服装
    1. 【夏 5月~9月】
      1. 内側に水着を着用して頂き、外側は濡れてもよい格好をしてきて下さい。服を着たまま水に入ります。
      2. レッグガードが足首から膝までを覆うので、ズボンは膝丈かそれより長いものがオススメです。男性の方は、水着が膝丈のものであれば、水着だけで大丈夫です。怪我防止の為、腿が露出する丈の短いズボンはオススメできません。レンタルのズボン、Tシャツも準備しております。
      3. ズボンは乾きやすい生地のものがオススメです。水に濡れると重くなるズボン(綿パン)、水はけの悪い生地のズボン(中に水や空気が溜まるズボン)は、とても歩き辛いです。
      4. 上着は速乾のTシャツやラッシュガードで大丈夫です。日焼けや怪我、虫などが気になる方は長袖をオススメします。
    2. 【春 3月~4月・秋10月~11月】
      1. 内側に水着を着用して頂き、外側は濡れてもよい格好をしてきて下さい。服を着たまま水に入ります。全身水に濡れたくない人は(膝下は必ず水に濡れます)、内側は水着でなくても大丈夫です。
      2. レッグガードが足首から膝までを覆うので、ズボンは膝丈かそれより長いものがオススメです。怪我防止の為、丈の短いズボンはオススメできません。
      3. ズボンは乾きやすい生地のものがオススメです。水に濡れると重くなるズボン(綿パン)、水はけの悪い生地のズボン(中に水や空気が溜まるズボン)は、とても歩き辛いです。
      4. 天気によって気温に差がでます。晴れの日は薄い長袖で十分ですが、薄手のウインドブレーカーがあれば肌寒い時も対応できます。雨の日や沢に入るコースは着替えも準備して下さい。
    3. 【冬 1月~2月・12月】
      1. 天気が悪い日が多いです。事前に身長を教えて頂ければ、レインウェアーを準備いたします。
      2. レッグガードが足首から膝までを覆うので、ズボンは膝丈かそれより長いものがオススメです。怪我防止の為、丈の短いズボンはオススメできません。
      3. 膝下は必ず水に濡れます。
      4. 上着は長袖を準備してください。ウインドブレーカーなどで体温を調節して下さい。雨の日は着替えも準備して下さい。
  5. 「ユツンの滝」などの山コースの服装
    1. 長袖・長ズボンをオススメします。
    2. 夏(5~9月)は川や滝の水を浴びることもできるので、内側に水着着用をオススメします。
    3. 山コースでも川を横断して膝下が水に濡れる場所もあるので、乾きやすいズボンをオススメします。

歩き方についての注意点 

サワートレッキングの歩き方

  1. 走らないで下さい。走ると滑って転倒し怪我をします。注意してゆっくりと歩いて下さい。
  2. ジャンプしないで下さい。ジャンプすると石で滑ったり、石が動いて転倒し怪我をします。不安定な場所を歩く時は、手を付きながらゆっくりと歩いて下さい。段差はとばず、ゆっくりと降りて下さい。
  3. 高い石の上には乗らないで下さい。高い場所から落ちると、怪我が大きくなります。石はなるべくまたいで、低い場所をあるいて下さい。苔むした石、斜めの石、落ち葉の上は滑るので乗らないで下さい。
  4. 靴底はフェルトになっています。靴底全体が岩面に付くように歩くと、摩擦が大きくなり滑りにくくなります。靴底に泥や落ち葉が付くと滑りやすくなるので、水の中を歩いてフェルトの汚れを落として下さい。

キャニオニング体験の歩き方

  1. 走らないで下さい。走ると滑って転倒し怪我をします。注意してゆっくりと歩いて下さい。
  2. ガイドが指定したとび込みポイント以外では、ジャンプをしないでください。ジャンプすると石で滑ったり、石が動いて転倒し怪我をします。不安定な場所を歩く時は、手を付きながらゆっくりと歩いて下さい。段差はとばず、ゆっくりと降りて下さい。
  3. 高い石の上には乗らないで下さい。高い場所から落ちると、怪我が大きくなります。石はなるべくまたいで、低い場所をあるいて下さい。苔むした石や斜めの石は滑るので乗らないで下さい。
  4. 靴底はフェルトになっています。靴底全体が岩面に付くように歩くと、摩擦が大きくなり滑りにくくなります。靴底に泥や落ち葉が付くと滑りやすくなるので、水の中を歩いてフェルトの汚れを落として下さい。
  5. 川底にはポットホールと呼ばれる穴が沢山あり、これに足を踏み入れないように注意して下さい。深い穴は大人の背丈を越えるものもあります。小さい穴でも足がはまって転倒すると、事故や怪我につながります。

ジャングル中の歩き方

  1. 草むらにはハブなどの危険な生物がいるので、足元が見えない場所には入らないで下さい。
  2. 頭上の木の枝に頭をぶつけたり、枝で目を付かないように気をつけて下さい。
  3. 森の中には危険な動植物が多いので、むやみに触ったり捕まえたりしないようにして下さい。
  4. 生物を観察したら、必ず元の場所に返して下さい。縄張りを持つ動物もいます。
  5. 脱水症状にならないように、こまめに水分・ミネラルを補給して下さい。

滝上での歩き方

  1. 滝上では強風にあおられたり、滑って転倒し滝下に落ちる危険性があるので、十分に気をつけて下さい。

大見謝川河口の歩き方

  1. 大見謝川河口はとても滑りやすい場所です。はだしや普通の靴、サンダルでは、絶対に歩かないで下さい。水量が多いときは渡らないで下さい。
  2. 河口を渡るときは、川の上流に体の正面を向けてゆっくりと横歩きで渡ります。

マングローブ林中の歩き方

  1. マングローブの根(呼吸根)は地表にでているので、歩くときは踏みつけないで下さい。
  2. 枝で目を付かないように気をつけて下さい。

持ち物についての注意点

  1. ツアーに必要な装備(レンタル品)と弁当(デイツアーのみ)・飲物はこちらで準備します。
  2. 汗ふき用のタオルは持参して下さい。沢から上がった後に、身体を拭くタオルはこちらで準備します。
  3. 持ち物の破損や紛失には保険が適応されません。お客様の自己管理でお持ち下さい。
  4. キャニオニング体験は、水深が深い川で行います。キャニオニング体験にカメラを持参する場合は、完全防水で、首にかけられる紐付きか、浮き付きのものをご準備下さい。ガイドがツアーの様子をカメラで撮影して、写真データをプレゼントしております。
  5. 大金や貴重品はツアーに持ってこないで下さい。
  6. 石垣島から日帰り参加のお客様は、船に乗船するため着替えを準備して下さい。

レンタル品についての注意点

  1. ツアーに必要な装備は、レンタル品(全て込みで1,000円)として準備しております。
  2. レンタル品には、靴(底フェルト)、靴下、グローブ、レッグガード(膝から足首を覆うスパッツ)、ヘルメット、ライフジャケット、ザック、防水バッグ、雨具(カッパ)、ウエットスーツなどがあります。
  3. Tシャツ、半ズボン、水着もレンタルがございますが、サイズや数に限りがございます、事前にご確認ください。

昼休憩の注意点

展望台の場合

  1. 展望台は他のグループも利用します。譲り合いながら休憩して下さい。
  2. ゴミやタバコの吸殻は持ち帰って下さい。
  3. 忘れ物が無いように気をつけて下さい。

海岸の場合

  1. 海には入らないで下さい。海水は皮膚がべたつく上、岩や貝殻で怪我をすることがあります。
  2. お子様が水に入るときには、必ず保護者の方も一緒に入って下さい。
  3. 食べ残しを、魚や鳥に与えないで下さい。
  4. バッグの口は開けっ放しにしないで下さい。カラスが中身を持って行くこともあります。
  5. ゴミやタバコの吸殻は持ち帰って下さい。
  6. 忘れ物が無いように気をつけて下さい。

滝の場合

  1. 滝には他のグループもいます。お互いに譲り合いながら休憩して下さい。
  2. 食べ残しを、魚や鳥に与えないで下さい。
  3. ゴミやタバコの吸殻は持ち帰って下さい。
  4. 忘れ物が無いように気をつけて下さい。
  5. 生水を飲まないで下さい。

ツアー終了後の注意点

レンタル品の返却について

  1. グローブは裏返しが無い状態で、片方にもう片方を突っ込んで返却してください。
  2. レッグガードは開いたままで、二枚重ねて返却して下さい。
  3. 靴下は裏返しで、脱いで下さい。
  4. ザックの中に忘れ物が多いので、底やポケットの中を確認して返却して下さい。

服が濡れている場合

  1. 気になる方は、車内かお着替えマント、港トイレを利用して着替えて下さい。
  2. ズボンが濡れている場合には、座席の上にレンタルのタオルを敷いて座って下さい。

車についての注意点

  1. 車の乗り降りの際には、足と頭を入り口にぶつけないように気をつけて下さい。
  2. 満員の場合は詰めて座って頂くことになります、ご協力下さい。
  3. 車内は禁煙です。
  4. 荷物は各自のバッグにまとめ、財布などの貴重品は座席の上に置きっぱなしにしないで下さい。
  5. お帰りの際は、座席や足元に忘れ物が無いか確認をして下さい。

自宅に戻ってから体調が悪くなった場合について

  1. ツアーに参加した後、3~14日経って体調が悪くなった場合は、細菌感染症が疑われます。すぐに医療機関で受診してください。その時、西表島で川に入ったことを伝えて頂くと、適切な処置を早く受けることができ、早期回復につながります。
  2. ツアー中の怪我は、保険の範囲内で対応させていただくことができますので、早めにご連絡下さい。

親切でゆっくりと丁寧なガイドを心掛けています