2018年3月5日|半日・炭鉱遺跡
最高気温27.5度、南西の風、晴れのち曇り、蒸し暑い一日でした。
道路の電柱や電線、木の枝の上に「カンムリワシ」がいました。
2,000km以上も移動できる蝶「アサギマダラ」。
満潮時の宇多良川。マングローブ植物が汽水に浸かっています。
「タカサゴシロアリ」の巣。
2007年、日本近代化産業遺産群に認定された「宇多良炭鉱跡」。
廃坑から約70年、ジャングルに眠る遺構。
昭和10年代の宇多良鉱業所の様子。近代施設を誇り桃源郷とまで言われた宇多良炭坑でしたが、戦時下の量産体制強化のもと、採炭全盛の頃は過酷な労働が強いられ、抗夫たちからは「圧制炭鉱」として恐れられました。
朽ちた船のエンジン。当時は船で石炭を運んでいました。
トロッコのレール支柱にからみついたガジュマルの木。
土産(Tシャツや小物)もバッチリ購入。
本日はのぶずをご利用下さり誠にありがとうございました。
====== 西表島のぶず ======